乾燥肌を撃退し、ツヤツヤぷるぷるのお肌になるため、”水光注射”を試してきました!
結論から言うと、
痛かった!
けどホントやってよかった!!
今日は、施術前~直後をレポします!
水光注射とは
9本の極細針がセットされた注射のマシンにより、ヒアルロン酸などの薬剤を肌の浅い層に注入する治療法です。
水をたたえたような瑞々しさと、自ら発光してるかのようなツヤ肌になれる!という治療。
私は、超乾燥肌を解消したくてドクターに相談したところ、乾燥肌をはじめとする初期老化には、まず水光注射がいいよ!
とオススメされたので、意を決してボーナス突っ込みました笑
水光注射のメリット
1.好みで薬剤を選べる!
水光注射は、注入する薬剤を選べるのがよいところ(クリニックによりますが、)。
私は、
「リジュラン(ブラック)」
「スネコス」
「ジュベルック」
の3メニューの中から「リジュラン(ブラック)」を選択。
(2回目は、スネコスを選択しました。どちらもすごくよかったです!)
「リジュラン」の効果
リジュランの効果は、ずばり「お肌全体の若返り!」
サーモンから抽出される「ポリヌクレオチド」を注射し、コラーゲンを量産
↓
肌の再生・成長を促進
↓
プリツヤ肌の誕生!という流れです。
ちなみに、サーモンから抽出されるので、別名「サーモン注射」とも呼ばれるそう。
20年以上の実績がある中、副作用の報告がないという安心薬剤です。
年齢問わず適用対象で、メンズにもおすすめ♡
小じわや目の下のクマに!「スネコス」の効果
小じわや目の下のクマに効く「スネコス」。
ヒアルロン酸+アミノ酸からできていて、コラーゲン・エラスチンの生成を促進。
特別なやわらか~いヒアルロン酸なので、目の下に入れてもボコボコになったり、チンダル現象
(肌の中のヒアルロン酸が透けてキラキラ光る現象)になりにくい、といわれています。
年齢による小じわが気になる、目の下のクマを注入系でカバーしたい、という人におすすめ。
ジュベルックの効果
ニキビ跡や小じわに高い効果を発揮。肌のキメやハリを改善するジュベルック。
FDA承認成分を主成分とした薬剤で高い安全性が売りで、別名「コラーゲンブースター」と呼ばれるそうです。
3つの中では一番最新の薬剤。
結局どれがいいの?
で、結局どれがいいんだろう?
私も先生におすすめを聞いたのですが、まぁ、水光注射でやる分にはどれもそこまで変わりはないよ、
「大事なのは、継続することだね。」と先生。
それ、昔ジムのトレーナーにまったく同じこと言われましたわ…(続けていたら今頃ステキBODYに。涙)。
ちなみに、水光注射は、1か月おきに4~5回やるといいんだけど、毎回薬剤を変えてもいいらしい!
薬剤による効果の違いを感じられたらすごく楽しそう!!
2.コスパよし
私の受けたクリニックでは、全顔(3cc)で21,000円(税込)ほど。機械打ち&看護師さん施術の水光注射ならではの低価格です。
これがドクター手打ちになると、約2倍くらいのお値段で、量も少なくなります。
もちろん、その分効果は高いですし、目のキワキワなど、攻めてほしいときはドクター手打ちのみの対応です。
水光注射は、4回程度を1クールとしているので、このことを前提に予算を取る必要がありそうです。
痛いってほんと?どのくらい??
水光注射の痛み
痛いです。涙がにじみました…例えるならば、剣山を顔面で受け止める感じ。
でも、効果が良いので全然耐えられる剣山です!
特に痛い部位は?
一番痛いのは、顔の中心部。
- 鼻の下
- くちびる回り
- 眉間
あとは、脂肪の少ないところ。
- おでこ
- 頬骨の上
- 目じり
・・・ほとんどじゃん。
水光注射マシンは、トリガーを引くと瞬間的に針がバッ!と出てきてスッと薬剤を吐き出し、サッともどっていく、みたいな動きなので、
針の刺さる深さは1ミリ程度ではあるものの、勢いがあるんですね。
それを脂肪や筋肉の少ない部位でやると骨にガツンと当たるんですよ。それが痛くて。
肌じゃなしに骨に打ちこんどるやないかい!てなる。
あと、おでこに関しては、髪の毛の生え際にも打つんだけど、なんならすでに前髪の領域にも侵入してくる。
髪の毛の中には麻酔クリーム塗ってなかったから、そこもけっこう痛い。
丸顔の私は、ほっぺにたっぷり脂肪がついているから、そこはヨユーだったけど、顔に脂肪の少ない方は、もしやずっと痛いのかも。。
でも、私思うに・・。美容医療ってキホン痛くないですか?笑
特に、エステではできない「ガチ医療」メニューって、痛い。
医療ハイフも痛いし、医療脱毛も痛いし、クリニックの本気のフォトも痛い。
そんな中では、水光注射は、痛みマシな方だと思う。
針で肌を刺すから、その刺激によって、涙が出るんだけど、痛さに比例した涙じゃないのかも。
私はハイフの方が苦手ですし、インフルの予防注射の方が痛かったです!笑
痛みの感じ方は、個人差アリですし、痛かったら、注入の深さを浅めにしてもらうことで和らげることができます。
(後日:2回目の時、内出血に配慮して浅めに打ってもらったら、かなり痛みが緩和されてびっくり!)
施術の流れ
麻酔クリームを塗ってから水光注射打ち終わりまで、全部で70分。注射打ってる時間自体は、30分もなかったと思います。
施術前
受付・会計を済ませたら、まずメイク落としと洗顔をし、麻酔クリーム10gをセルフで顔面に塗り広げます。
麻酔クリームの上から、ビニールマスク的なやつを重ね、10分待つ。その後「冷水」で洗い流すよう指示があります。
次に看護師さんが呼びに来て、いよいよ施術開始。
水光注射は、マシンだからなのか、キホン看護師さんが施術する模様。ドクター手打ちになるとお値段がお値打ちじゃなくなる。。(痛みも倍増。もちろん狙った効果がちゃんと出るので安心ではある。)
施術中
麻酔が効いてるのか効いてないのか全然感じられない中、いざ施術室へ。
ベッドに横になり、消毒をして、注射開始。施術中は、痛みもあるけど、結構会話できるくらいの余裕はありました。
持っていくと便利なもの
- マスク(目よりも下の顔隠し)
- 帽子(おでこ隠し)
- サングラス(目回り隠し)
施術後は、とにかく、顔中血まみれのすっぴんを晒して帰ることになるので、行き交う人々をざわつかせないためにも、隙なく顔面を隠せるアイテムを持って行った方が無難です。
私はマスクしか持っていなかったので、地下鉄乗っていたらハッとした顔をした人が何人かいました笑
術後の注意事項
1週間は、血行が良くなることは禁止。血行が良くなるので、当日は、お酒も禁止です。
血行を良くしてしまうと、内出血がひどくなって、ダウンタイムが長引いてしまいます。
施術後12時間は、スキンケア禁止、24時間は、メイクも禁止です。
ダウンタイムは?すぐお出かけできる?
私は内出血になりやすいタイプで、今回も両目の下にガッツリと紫色の内出血が爆誕。解消には2週間くらいかかりました。
施術直後は、顔全体が赤く腫れており、針あなから血が出ている状態なので、人に会う予定を入れるのは難しいと思います。
デートは、少なくとも1週間は開けた方がいいかも。
ちなみに、内出血出やすいかどうか分からないという方は、お肌が薄いかどうかが目安。一般的に、肌が薄ければ内出血が出やすく、厚ければ、内出血は目立ちにくいです。
注射の針穴が赤いポツポツとなってあらわれるのですが、こちらは3日くらいで消えますし、カバー力高めのファンデでしっかり隠れます。
なので、マスクなしで人と会うには、4日目以降がおすすめです。
直後から乾燥肌に効果が♡
日中の乾燥対策が不要に!
日中、オフィスで乾燥を感じることはほぼなくなりました!
しっかり保湿しても、午後イチには内側から乾燥しているのを感じ、夕方にはメイクが崩れ去っていた私なのに。これは本当にすごい変化です!!
一週間後には目の下のクマも軽減!
水光注射で肌全体がもちあがったからか、目の下の黒クマがかなり目立たなくなりました!
これも本当にうれしい効果!!
黒クマは、何をやっても隠れず、来年には手術しようと思ってたくらい悩んでいたのに、今はコンシーラーすら不要です。
あと、頬の高い位置に、プリッとしたツヤも少し見えるようになり、実年齢より若く見られることが格段に増えました!
やはりお値段が…他におすすめの施術は?
とはいえお値段が高い
私の行きつけクリニックは、1回全顔3ccで21,000円。
破格のキャンペーン価格なんだけど、4回1クールなので、21,000×4=84,000円 となります。
美容医療としてはお安いほうだけど、「肌のハリやツヤ」という、抽象的な効果を掲げる施術にここまで出せるか?というと、正直ビミョーだという方もいらっしゃるでしょう。
そんな方に、肌のハリツヤ目的でリーズナブルな施術をご紹介します。
・ピーリング+エレクトロポレーション
こちらで3万円もいかないくらいじゃないかと思います。
ピーリングで肌の古い角質を除去し、ピカピカツルツルの新しい皮膚を表面に出させた上で、
エレクトロポレーションの電気に力によって、肌の奥まで薬剤を浸透させます。
保湿やぷるぷる感という点では、こちらもかなり良きです♡
ピーリングは、敏感肌や乾燥肌は避けるべき、と言われていたのは昔の話。
今はジェントルな効き目のピーリング剤があり、効果はこれでも十分感じられると思います。
どこのクリニックにも「ピーリング+何らかの薬剤注入」というセットがあるはずなので、探してみてください。
ピーリングは肌のためにはぜひやった方が良いことなので、肌管理という意味でもGOODです!
以上、中間報告でした。
回数を重ねたら、ビフォアフ写真とともにまたアップしますね!
肌育のご興味のある方、引き続き読んでくださるとうれしいです。
では~